身体の土台を作るために、「立つ」ことがお勧めです。そこで重要な事が、地面と水平に立つという事なのですが、それが姿勢にどう影響するか書きたいと思います。
まず身体の中で真っ先に水平にしたいところが、骨盤になります。
骨盤の左右差をなるべく地面と水平にします。
そうすることで身体の土台が安定します。
安定するとその上の部分の過緊張がなくなり、身体がより快適に動かせる様になるでしょう。
下が歪むとバランスを取るために上も歪みます。
歪んだ身体で動くには、それぞれの負荷が通常より多くなります。
傾きによっては疲労などが片側に溜まりやすくなり、そこを補うためにまた他も使ってしまいます。
全てが悪循環です。
そうならないために心掛けることは?
それは左右のバランスを取ること。
何年も鞄を片側で持ったりしていませんか?
同じ側の手、同じ側の脚を万年使っていませんか?
明らかに偏った筋肉がついてしまった人は鏡で見ても一目瞭然になります。
そのままで放置は長い目で見て良くないと考えます。
左右均等に。
先ずは骨盤の高さを揃えて立つ。
健康資産を高めるためには、これを心がけて下さい。
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