身体的自由

大人の遊び場を真剣に創る

子供の頃、

鬼ごっこやかくれんぼ、

ドロケイなどの遊びが大好きでした。

どれだけ遊んでも遊び足りなく、いつも決まった時間に帰らなくてはいけないことがとても悔しかったことを今でも覚えています。

いつまでもずっと遊びたいなと思っていたあの頃。

遊べるのは子供の特権。

大人になったらそんなことは出来なくなるんだぞ、と何回言われたか分かりません。

大人というものになってみて思ったことがあります。

それは、

大人になったからこそ全然遊べる、という真実。

むしろ、

経済力や行動力が桁違いに向上しているため、遊びのレベルが比べようのないくらい上がっていることを実感します。

なぜ周りの大人達がそんなことを自分に言ってきたか今となっては分かりません。

少なくとも、

そんな夢のないことは夢を見ている子供にわざわざ言わなくて良かったのではとは個人的には思います。

遊びの定義は人それぞれだと思います。

自分にとっては、やりたいことや好きなことは全て遊びに含まれます。

それが仕事と言われるものも同じこと。

ただ遊びほど真剣にしているものはなく、それより楽しいものはありません。

遊びだからといって、

適当にしていてはつまらない。

主催する大人の遊び場では、人を転がしあって笑い合う。

身体と会話することを楽しむ。

そんな遊び場になっていることが

たまらなく心地良いです。

こんな時間が永遠に続くといいなと、子供の頃と全く同じように思っている自分が嫌いではないと思っています^_^