つい先日、大和の姿勢講座の2年を修了した『姿勢家』だけの特別稽古会を行いました。
そこでは『立つ』ことの先の感覚、技術を磨く場になります。
その中でとても大切な話が出たので、ぜひシェアしたいと思います。
それは 『大変なときほど、「立つ」ことがあって良かった』です。
良いときや何もないときには、趣味としても人生や本質的な身体を変えるという意味でも「立つ」ことは大いにオススメできます。
なぜならばそれが身体を極める未来に繋がるものだからです。
では
なぜ『大変なときほど、「立つ」ことがあって良かった』と思えるのか?
それは人生には良いこともあれば、思いもよらない災難も訪れるものです。
そんなときは日々の忙しさに加えてさらに輪をかけたような日常生活にさらされます。
そんなときにただただ忙しさに流され、日常生活も、肉体も、精神も全てが疲弊していく中で《これだけは譲れない》何かがあるということは芯がブレない自身を保つことに繋がります。
それがやろうと思えばいつでもできる『立つ』ことです。
キツイ時にこそやり続けるその《立つコト》は、ツラい出来事が過ぎ去ったときに強烈に自分を褒めてあげたくなる勲章になります。
『大変なときほど、立つ』
習慣化されたその行は、人生を迷わず進んでいける羅針盤になるでしょう。
立芯《旅する姿勢家》
日々の中で、何を残し、何を手放すか。
そんな視点から、姿勢や身体の整え方をお届けしています。
整えて、削ぎ落として、軽やかに立ちたい方は、ぜひこちらからご登録ください。
あなたの毎日が、芯の通ったシンプルさで満たされますように。
