経済的自由

大枠を決めてから中身を決める

締め切りという概念はあまり好きではないものの、予定が埋まっていればスイッチが入るのが人間だとも理解しています。武術の世界だけでなく、その用途はいくらでも幅広げることが出来るのでこのことについて書きたいと思います。

最近色んな人と会い、話していく中で〇〇をやりたいですという会話をよく耳にします。

こんな時にはいつと決まって、じゃあやりましょう!と言うと返事は2つのパターンに分かれます。

やります!か、

でもどうしてよいか分からない。

概ねこの2パターンです。

そんな時前者であれば何も問題はありませんが、後者については一つの解決策を提案します。

それは、

期日を決めてスケジュールを組む事。

やらなければいけない理由があるのと、ないのは原動力がかなり変わります。

特に対価を貰う約束があれば、尚更良いと考えます。

個人的には、期日を決める段階では中身を詰める必要はないです。

漠然とでも良いのでやる事を決める。

その日程を確定する。

周りにそれを伝える。

逃げ道がなくなり、やらざるを得ない状況を自ら作ります。

でもこれで良いと思っています。

なぜなら、

〇〇がやりたいと本人が思っているからです。

やりたいと思っていない人にはこんな話しはしません。

やりたいと本人が言って初めてその策を考えましょうという提案です。

別に策はこれ以外でもなんでも良いです。

ただやろうと思ってやらないのは、もし明日死ぬことになったとしたら悔いが残るのではないかと思ってしまいます。

だからやりましょう!と言い続けています。

これは僕自身に向けての言葉でもあります。

やらない理由は何か?常に自身に問い続けることにより、やりたいことはすぐにやるようにしています。

マインドマップなどで、深掘りすることもお勧めします。

大枠だけを決めたら飛び込んでみる。

そこでどうするかは、飛び込んだ先で決めましょう。