生まれたら死ぬ、これは当たり前のことであり全ての生物が同じ事を辿るでしょう。それと同じくらい、物事にも始まりがあれば終わりもあります。この事を胸に刻みつけて忘れない為に書きたいと思います。
毎日毎日同じような日々が続くと永遠にそれが続くものだと錯覚しませんか。
何の変哲もない毎日。
変わらない生活。
変わらない仕事。
本当はどれを切りとっても、人生最後の時間であり、とても尊いものです。
なぜならば
死ぬまでの時間は限られています。
1秒1秒が本当に大切なものであることは頭では理解出来るのではないでしょうか。
何かを成し遂げるには短く、何もなさないにしては長い。
何処かでそんなフレーズを聞いたこともあります。
生きている時間は素晴らしく、何でも出来る。
逆に言えば、生まれてもなければ存在はなく何も無い。
それを無とでも呼ぶのかもしれませんが、僕を含めて今確かに生存しています。
日々を大切に過ごす。
分かっているけれども、流されやすいことでもあります。
そんな中で、
時々人生の節目というものがあると、そんな簡単なそれでいて1番大切なことに気付くきっかけになります。
終わってみて初めて気付くこと。
無くして分かる平凡な日々の尊さ。
環境としては、
今まで守られていたところで生きてきましたが、これからは1人で大海原に投げ込まれたような気分です。
それもど真ん中に（笑）
何処に向かうのかも、
どのくらいのスピードで進むのかも、
何もかもが自由。
自由という名の戦いが始まる。
そんなワクワクする気持ちです。
始めることも自分で決めて、
終わることも自分で決めてきました。
そして、
また始まります。
これが終わる時はどんな思いで終わりを迎えるのか現段階では想像もつきません。
今年の目標は「人に頼る」です。
今までの人生の中で、僕の中ではあまり無かった思考でもあります。
頼る、預ける、共に進む
身体もそうですが、
心もまだまだ発展途上のようです。
伸び代がまだまだある自分をまずは褒めてあげたいと思います。
死ぬまでこうやって生きていくのでしょう。
性分は変わりようがないですね。
