弥栄(いやさか)とは、日本語の古語で、
「ますます栄える」
「末永く繁栄する」
という意味があります。
特に、祝いや祈りの言葉として用いられ、幸福や繁栄を願う気持ちを表現する際に使われる言葉のようです。
最近この言葉を知り、良い音だなと思いました。
また「弥栄」の歴史は古く、平安時代(794年 – 1185年)から使われていたと言われています。
当時の文献や詩歌、祝詞(のりと)などに登場し、神道や日本の伝統的な文化の中で重要な役割を果たしてきましたとのことでした。
乾杯、献杯ではなく、
弥栄(いやさか)
そんな感じ使うのも良い感じです。
一説には、戦後日本は大きな社会的・文化的な変革を経験する中で、
戦時中に国家主義や軍国主義が強調されていた反動から、戦後はそのようなイデオロギーから距離を置く動きが強まりました。
その結果、戦時中に頻繁に使用された言葉や表現も次第に避けられるようになりました。
「弥栄」もその一例で、戦時中のプロパガンダと結びついたイメージがあるため、戦後は敬遠される傾向があったそうです。
どんな美しい言葉でもどう使うか誰が使うかで中身は大きく変わります。
ますます栄える、末永く繁栄するは誰もが望む希望ではないでしょうか。
憤怒のSNSなどで見ることも憚られるような言葉を見続けるよりも、
弥栄のような希望のある言葉を使って生きていきたいと思います。
立芯《旅する姿勢家》
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