Uncategorized

手と足は繋がっている

全身を活用して運動するとはどんな感覚なのかご存知ですか?

そもそも全身を活用するとは?という人にぜひ知ってもらいたい感覚がありますので解説したいと思います。

  • 身体は誰もが繋がっている
  • 頭で考えず、自然に任せる
  • 肚は中間地点
  • カラダを繋げて遊んでほしい

身体は物理的に全て繋がっています。

ここでの繋がりとは連動することについて。

手が動くと、自然と足が動きます。

足が動いたときは自然と手が動きます。

一つはバランスを取るために、各々の部位の位置が最適な場所があります。

これは頭で考えても中々答えは見つかりません。

しかし、

自然に任せることで勝手に動くものです。

それを敢えて意識出来るように再発見し、その機能を増幅させることは可能です。

または活性化させることも可能です。

そうすることで、今迄のステージとは違うところで身体を動かすことが出来ます。

すると、

人間の動きをカラダから観ることが出来るようになります。

手と足の繋がりは走る動作だと分かりやすいです。

もっと分解するならば歩く動作でも同じこと。

手の指先と足の指先の感覚を大事にしながら繋げる。

同時に動かしても良いし、片方が動いたことでもう片方が動きだしてもどちらでも構いません。

その手と足の中継地点には肚があります。

肚は全ての中継地点であり、ここが途切れていると連動は止まります。

繋げるには、

一定の緊張が必要で力を抜き切るでもなく力を入れ過ぎるでもない中間的な感覚。

全てが一定の緊張状態であり、何処かでその緊張が変位すると他の部位がそれに呼応する。

そんなイメージを持ってカラダを繋げる遊びはとても楽しいですよ^_^