身体的自由

新しい仲間と立ち始める

春という季節は、自然と人の流れが交わりやすくなる時期です。

新しい出会いがあり、別れがあり、また新しいつながりが生まれていきます。

わたしはこの春、新しい仲間たちと共に立ち始めました。

同じ方向を向き、互いに学び合い、支え合える存在がいるというのは、本当に心強いものです。

一人で立つときには見えなかった景色が、誰かと立つことで少しずつ拓けていくのを感じています。

姿勢というものは、他者との関係の中でも試されます。

ただ美しく立つだけでなく、相手の立ち方を感じ、自分の軸を見失わずにいられるか。

共にいるということは、そうした繊細なバランスの上に成り立っているのかもしれません。

仲間がいると、気づきも深まります。

自分では当たり前だと思っていた感覚が、誰かの言葉によって照らされて新しく見えることもあります。

同じ空間に立つというだけで、姿勢は自然と整い直されていくのです。

新しい仲間と立つということは、ただ集まることではありません。

互いに根を張り、風の中でも揺らがずに、それぞれの芯を持ちながら共に在ること。

それは静かで、けれどとても力強い在り方です。

この春、あなたにも新しい出会いや再会があるかもしれません。

どうかその一つひとつが、あなたの姿勢をさらに豊かなものにしてくれますように。

わたし自身もまた、仲間と共に立ち続けていきたいと願っています。

立芯《旅する姿勢家》

 

わたしの公式LINEでは、姿勢や身体、そして心の整え方について、日々感じたことを綴っています。

誰かと共に立ちたいと感じたとき、そっと扉を開くような気持ちでのぞいてみてください。

https://lin.ee/EKJMLJC

あなたのそばに、共に立つ仲間がいつもいますように。