肉体の進化は鍛えているときにだけ進化しているのではなく、練習をしているときにだけ進化しているのでもない。では、いつ進化しているのかについて書いてみたいと思います。
人と会うことが極端に増えた今日この頃。
それでも日常は変わらずに続いていきます。
ずっと継続していることの一つに、身体の探求があります。
そのほんの一場面のこと。
深夜にふと目が醒めて、身体の不自然さに気付きました。
気付いたのは自らが写っていた1枚の写真の違和感。
あれ?自分で思っていた形となんか違う。くらいの違和感。
頭の中で描いていた自分と、写真での自分の動作が乖離していました。
武井壮さんが以前話していた、自らの感覚と実際の感覚のズレに気付きズレを修正していったというあの感覚を行いました。
結果として理想の動きにまた一歩近付くかことが出来ました。
この身体を使用する上で、また一つの改善。
何年何十年経っても、100%使いこなせていない現実。
しかし、
前には進んでいるという実感だけはあります。
外であろうと家であろうと、大人数であろうと一人であろうと、進化は進化。
この脇の締めは、
ここ数年悩んできた答え。
ここからまたなにが派生するか楽しみです。