物事の本質と言えば、表面的なものに騙されるなと言うことがあります。本質的なものとはとても見えづらく、とても分かりづらいものでもあり、本当は誰もがわかるものでもあります。このことについて書いてみたいと思います。
身体的な本質とは、個人的に思う事は、体が健康であるということが挙げられます。
いろんな健康法がありますが、健康を損なうものは決して本質的ではないと考えられます。
なぜなら
健康とは病気にならない、怪我をしないと言う事だけではなく、健やかに生きること、人生を楽しむこと、そして強くあり続けることができるからです。
強いということを1つとっても肉体的な強さだけではなく、精神的な強さにもつながります。
身体が弱っていたり、怪我をしている状態では精神を強く保つ事は難しいです。
その逆で、
精神が弱っていたとしたら、肉体を健康にすることなど、こちらもとても難しくなります。
誰もが生を与えられ寿命を全うすることが良いことならば、その本質はいかにやりたいことや好きな事を充実して楽しむか。
これに尽きます。
この事は、仕事にしても然り、人間関係にあっても然りです。
いかに表面上を良いように飾っていても、その中身が伴っていなければ、いずれ化けの皮が剥げるでしょう。
商売においても、その本質は三方よしと言う言葉にもあるように、誰もが争うことなく、奪い合うことなく、生きていくための1つの仕組みだと考えます。
自分の頭でしっかりと考え、自分の目でしっかりと見て、自分の足でしっかりと行動して、物事の奥に潜む本質に近づいていきたいと思います。