人が歩くといえば後ろ足で蹴って前に進む、ということが一般常識ではないでしょうか。
靴の構造から言っても踵から着地して爪先の方に重心が移り、爪先で地面を蹴って前に進む。
靴の裏側も踵下の厚みが1番厚く、爪先の方にかけて薄くなっていく構造になっていると思います。
これが間違っている歩き方だと言うと驚かれるでしょうか。
前々から僕のところでは、前足に重心を乗せてから後ろ足を前に引き上げる。
その繰り返しで道を歩いたり、山を登ったりします。
この歩法を使うと脚が疲れにくくなることの他に、全身の力で前に進めるという特性があります。
即ち、日常生活だけでなくスポーツや武術の世界においても活用が勧められるものになります。
良い歩き方などという部類ではなく、そもそも歩き方が違う。
あたかも長距離走と短距離走は走り方が根本的に違うことと同じようなモノです。
この歩き方の目的は全身が肚と繋がっている動きになること、そして疲れにくい身体操作になることです。
そしておそらくは昔のは日本人はこの様な歩き方を誰しもがしていたのではないかと想像しています。
東洋の文化が入ってきて、靴や洋服などを着るようになって変化したものはその表面的なものだけでなくそもそもの身体操作も変化してきたように感じます。
それは時代の流れなどもあるので良いとしても、楽で大きな力が使えるような身体操作は今もあった方が良いでしょう。
全身を使って歩く。言葉で言うとこんなものですが、その中身はとても理にかなった動きになります。
古い武術や、昔から残っている伝統芸能などには全てではないにしろこの歩き方は残っていたりします。
それは特別なものなどではなく、普通に使える楽な動き。
講座で伝えている『立つ』ことのその先の『歩法』は、やはり一般常識とは違う歩き方になります。
だからこそ知る価値があります。
ぜひ年を重ねるごとに力強く歩ける身体を取り戻してもらいたいと願っています。
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