何年か前のこと、
ある機会を得て身体の歪みを診てもらったことがあります。
その頃もセルフメディケーションを行なっていたため、自身の身体は歪んではいないだろうとたかを括っていた自分がいました。
しかしそれは間違いでした(笑)
見事に身体は傾いており、その自覚は全くありませんでした。
客観的に観てみると本当によく分かるものですね。
このような経験を経て、歪みとは自分では中々気付かないものだとつくづく反省しかけました。
しかし、
それも違っていました。
実は
本当は、
自身の身体のことは気付いていたことを理解しました。
それはちょっとした身体の違和感。
幼少期より、左右のストレッチをしたときに片側が固いと感じていたこと。
開脚をしたときに左右差があったこと。
常に片側に力が入ってしまうこと。
それが歪みの結果であったことに、今更ながらに気付くことが出来ました。
なんだ実は身体は知っていたんじゃないかと笑ってしまいました。
それを何十年も放置し続けてしまいました。
身体は常に教えてくれていたのに。
知ってはいたけど気付かなかった。
気付かないフリをしていたのかもしれません。
今後はこの歪みを
本来の身体に戻す。
その方法は知っているにも関わらず(笑)
知ることが出来れば、また一つ改善することができます。