身体的自由

筋トレでは、出来ないことが出来るようにはならない

どの様な競技を極めるにしろ、練習や稽古は必ずと言って良いほど必要なものです。

その時にその競技自体を試す場として試合等があると思いますが、それ以外での練習方法は?と訊ねると殆どの場合が筋力トレーニングという答えが出てきます。

なぜ筋トレをするのか?

その一般的な答えは、

身体を大きくするため、

体力をつけるため、

筋力を強くするため、

それにプラスして競技としてのパフォーマンスを上げるため、

こんな感じでしょうか。

本気で筋トレをしたことがある人あるあるですが、筋トレで身体をデカくした後はそのままでは動けない又は動きずらいので身体を動かしながら搾るという作業に入ったりします。

要はそのままでは使えないと、潜在的に気付いているという証拠です。

あのイチロー選手も、オフに身体を大きくしてキャンプで調整し、それでも調整しきれずにシーズン中に段々と調子を上げていくことに疑問を持ったという話を聞いた事があります。

身体を大きくするという目的の筋トレは、競技自体には使えない。

なのに多くの選手はいまだに筋トレを行っている。

やった感があるのは承知しています。

けれども、結果は人それぞれです。

ということは、姿勢を含む身体の使い方次第ということも言えるでしょう。

大谷翔平選手と同じ練習していても、大谷翔平選手の様にはなれない。

あの身体の使い方を知らなければ、ただの天才という見方になりかねないです。

僕にとってのトレーニングとは出来ないことを出来るようにするものと考えます。

そして出来ることを100%再現出来るように精度を高め続ける。

そう考えると僕にとっては、鍛えるという概念はあまりないかも知れませんね。

肉食動物が狩りをする前に身体を鍛えて大きくはしないでしょう。

それが一つの答えだと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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