インナーマッスルは鍛えられますか?
大和の姿勢講座の中でこの様な質問をいただきました^_^
結論から言いますと、
鍛えるではなく、使っていないインナーマッスルを使える様にします。
どういう事かというと、そもそも過緊張のある身体ではインナーマッスルと呼ばれる部位はあまり稼働していません。
過緊張とは、この身体を動かす為に必要な力以上の強張りとも言えます。
そしてこの様な状態は殆どの方が当てはまります。
表面上の筋肉の力ではなく、本当に内側だけの大きな唸りの力。
それは触れた瞬間に誰でも違いが分かるものです。
なので違いを体験したことがなければどんな力かも分からない筈です。
例えば、綱引きの様にお互いに引き合って均衡したとします。この様な状態からでも、インナーマッスルを動かすことが出来れば使用した方が一方的に引ききることが可能な動きになります。
これは鍛えるのではなくそもそも動かせていない方が大半なので、まずはその部分を意図的に動かせる様にすることが大事だと考えます。
動かせる様になって初めて、それを繰り返すことでインナーマッスル自体が強靭になり、より精度が増すようになります。
解像度が上がると言った方が適切かも知れません。
ではこのインナーマッスルの力が何に役立つのか?という問いには
『生きていく上での全て』
といつもお答えしています。
身体の全部を使うとは特別なシーンだけ力を入れるのではなく、全てのシーンでその状態を保ち続けることを指します。
常時スーパーサイヤ人です。
省エネで大きなエネルギーを保つ。
常に全身運動をしていることと同じなので、全身の一部分が滞ることなく、燃費が良くなります。
痩せることは勿論、力みが抜けたその所作は美しさも備えた身体になっていきます。
これらを得るには、立ち続ける大和の姿勢を毎日1時間行うことが最も近道です。
健康体であり続けることを諦めるその前に、ぜひこの感覚を味わってみて欲しいと思います^ ^
立芯《旅する姿勢家》
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