自らに厳しい人に特に多い傾向として、今の自分はまだまだだと自身を責めがちだと感じます。そのことについてメリットもあればデメリットもあるのでこのことについて書きたいと思います。
自らに厳しい人が多いジャンルとしては、例えばトレーニング好きな人がいます。
特に筋肉トレーニングを日課としている人ほど、より強くより多くを求める傾向があるのではないでしょうか。
健康促進や筋肉増強だけでなく、昨日の自分を超えるためというメンタル強化することにもなり、良いこと尽くしと思われがちなものです。
このメリットはとても素晴らしいものであり、日常生活を豊かに過ごすための方法の一つとして理にかなっていると思います。
そんな中、
ここであえてデメリットも書かせてもらうならば、先のトレーニングを行っている人、特に激し目に行なっている人には怪我が多いことが懸念事項でもあります。
むしろ、
個人的な感覚値としては、怪我や身体を痛めたりしていない人の方が少ないと思うのは僕だけでしょうか。
一時的なものはしょうがないにしても、日常生活に支障が出ているほどの障害を負いつつもそういうモノだという風潮の最中身体をこれでもかと追い詰めるトレーニング。
この対策として、
自らを許すということをお勧めします。
休むことを許す。
時間を作って身体を労って上げる。
そうやって身体の言葉に耳を傾けて、やりたいことを身体に聴く。
そうすることで、自身が何を望んでいるか知る事が出来るでしょう。
決してサボれと言っている訳ではないです。
ただただ強迫観念によって立ち止まれなくなっている人を見ると、一旦立ち止まって自らを赦してあげれば良いのになと思ってしまうことがあります。
一度しかない人生で、無数にある選択肢の中の一つ。
これしかないと思うことは思い込みであることが多々あります。
トータルでみて豊かになる方向性を間違わないようにしたいですね。