自身の裁量や努力や技術で行うことに関しては、内容はともあれ即行動が出来る方だと自負しています。しかし、勇気を触れ絞らなければ出来ないことがこの世の中にはあるのでそのことについて書きたいと思います。
今では克服しましたが、人の運転する車に乗ることがとても怖い子供でした。
常にぶつかるイメージしかなく、下りの坂道なんてものは怖くて目も開けられないくらいでした(笑)
途中から克服出来た理由は、絶対大丈夫だと自身に暗示を掛け続けたこと。
恐怖の感覚をむりやり麻痺されたことは今でも覚えています。
あとは自身で運転するようになって、自分の影響の範囲では怖くないということも知りました。
なのでこの系統とすれば、飛行機や船、ジェットコースターなんかはもってのほかです。
地に足を着けていたい。
本当の意味でそれが安心に繋がります。
信用も一つの安心に繋がるので、車一つにしても誰が運転するかで心の有り様が変化します。
知らない世界のことは怖いものです。
それは情報がなかったり、技術が足りなかったりしても簡単に湧いてくる感情です。
人間である前に一つの生物なので誰にでも少なからずはあると思っています。
その恐怖をなくさないといけない場面が人生には起こり得る、ということも知っておかなければとも思います。
例えば人に襲われたときなどの緊急時。
恐怖を多く感じてしまっては、声も出せず、身体も動かず、視野も狭く、思考も止まる。
分かってはいても、緊急時はそうなりがちです。
なので
心と身体のリハーサルを繰り返し、緊急時では恐怖心という負の部分はなるべく無くす隠すことが生き残る一つの方法ではないかと考えます。
想定外にしないように。
常に自分の領域で対処出来るように。
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