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話したいことをそのまま話す

最近昔から相手を傷つける事を避けるために、話す言葉に気をつけたり加減をしたりしていたことに今更ながらに気が付きました。それが良い時も悪い時もあるとは思いますが、こと自身の事業においては本音で話したいことを話さないことは失礼に当たると気付いたのでこのことを忘れない様にここに書きたいと思います。

遠慮する、加減する。

これは肉体の話だけではありません。

精神世界でも同じことで「気を使う」などという言葉でも表すことが出来ます。

日本人なら誰しもが「気」ということをよく使い、言わなくても空気でわかる人が多いのではないかと思います。

それにしては「気」そのものの言葉に関しては、疑い深いところもありそこが面白いところでもありますが。

話が逸れました。

本音で話す。

簡単な様で難しいものです。

子供の頃はまだしも、大人になるに連れて一般常識や見えないルールなどがある中で中々本音は言いづらいところも出てきます。

特に最近の風潮では、1回でも失言をしてしまえば揚げ足をとられ炎上するなんてことが頻繁に起きている世界です。

だからと言って当たり障りのないことを話すだけでは、個が死んでしまいます。

特に本音を言わずに居続けると、感情が死にます。

いちいちストレスを感じていてはドッと疲れるからです。

でもそれでは死ぬまで世界は変わりません。

本音を言い続ければ、いずれ何処かで誰かとぶつかることもあるでしょう。

悲しい別れもあるかも知れません。

けれどもそれを認めてくれる新しい出会いもあり、自身も変わっていくことでしょう。

生まれたままのその姿、声、性格で人と付き合う。

今まで感じてきたこと、思ったこと、行動してきたことを何一つ隠さず表に出す。

それを喜んでくれる人だけにという前提ではありますが。

身体操作においても、物理的な眼に見えるようなモノだけではない世界があります。

心地良い空間があるように、心地良い動作、心地良い精神世界もちゃんとそこに存在します。

あとは知るか知らないか、

見ようとするか目を閉じてしまうか。

話さなければ分からない。

話す言葉は自分の言葉で。

この歳になって、やっとそこに気付くことが出来ました。

果たして受け入れてもらえるものなのか。

それも踏まえてこれからが楽しみです。

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