個人的に天才と呼ばれる方達は没頭する力が強い傾向にあります。その没頭する力の根源は何なのか?もし天才に近づく方法が誰にでも出来ることならば知りたくはありませんか?
- 天才と凡人との差はない?
- 掘り下げ方の差はあるかも
- 好きなものこそ上手なれ
- 後天的に洞察力を身に付ける
最近思うことの一つに、
天才的な動きや考えを行う人と
普通の人との違いはそんなに大きなものではないような気がしています。
なぜなら、
後天的にもそのようなことが習得可能だということが徐々に理解出来てきたからです。
では天才と凡人とは何が違うのか?
その一つに、
一つの物事に対しての掘り下げ方があると考えます。
言い換えれば、
それは洞察力があるともいえると思います。
子供から大人になるに連れて、洞察力というものはとても重要な位置を占めるのではないかと推測しました。
一見超人的なすごい事柄でも、同じ人間がしていることだという認識が改めて必要だなと感じたからです。
その上で、どうすれば洞察力というものが身につくのか。これについて考察してみたいと思います。
一つは洞察力を身につけるには、興味を持つことが挙げられます。
根本的に、
興味がないことを突き詰めろと言われてもそれはただの苦痛でしかありません(笑)
なので、日々の生活の中で何かを行うことがもし苦痛であるならば完全に辞めてしまうか、苦痛でなくなるように工夫することが望ましいと思います。
「好きなものこそ上手なれ。」とはよく言ったもので正にその通りです。
その上で
好きなものを漠然と好きと思うだけでは勿体ないと考えます。
なぜそれが好きなのか?
その好きなものの実際どの部分に惹かれたのか?
好きなモノをもっと深く追求したり、
細分化して研究したり、
継続してみたりする。
気付いたら時間も忘れてそのモノに没頭していた。ただそれだけ。
そんな話もよく聞く話しです。
もしかしたら、
先天的に天才と呼ばれる人達はこの部分のみ生まれつき持っている能力なのかもしれません。
ともあれ、
この方法は自分から目を背けない限り誰にでも再現可能だと考えます。
同じものを見ていたとしても、人によってミカタはそれぞれ違います。
どうせ観るなら、深淵を覗いた方が人生が深く充実するようになると思います。
ただ在るものを一回見ただけでそれが全てだと判断しないこと。結論付けず、多角的に分析する。
時間がない、
お金がない、
出会いがない、
ということは理由にはなりません。
ただただ
ミカタを変える。
洞察力はいつからでも鍛えられます。
今日から、
今からでも。
そこからは本人次第です。