人生論

楽することと幸せは別

すべてが楽にできたら、人は本当に幸せになれるのでしょうか。

決してそうではありません。

時には汗を流し、壁にぶつかりながら苦労を重ねるからこそ、魂の底から湧き上がる深い喜びがあります。

無駄な力みを捨てて「楽な身体操作」を追求することと、人生そのものを安易な方向に流すことは、全く意味が異なります。

日々何かを積み重ねる喜びとは、ある特定の目標を達成した瞬間にだけ得られるものではありません。

「一日一立」の静かな練成を続けるように、ただ積み上げているその過程自体に喜びを感じられる状態。

それこそが、人間として最強の在り方です。

挑戦を避け、傷つかないように何もしない安全な日々は、息をしていても「生きていない」のと同じです。

よく「将来の夢や目標は何ですか」と尋ねられますが、そのようなものは一切ありません。

なぜなら、いまやりたいと心から思えることを、すでに全力でやっている途中だからです。

遠い未来の「結果」を追い求めるのではなく、ただ目の前にある今日という一日に、自分の芯を立てる。

身体のOSを書き換え、重力と調和する「和立(わだち)」を探究する道のりは、果てしのない最高の遊びです。

立つことで、すべてが整う。

この姿勢からはじまる生き方の再生は、どこか遠くの目的地へ向かうための手段ではなく、今ここを強烈に生きるための実践そのものです。

結果を手に入れるためではなく、ただ純粋に、自らの足で大地を踏みしめる今を楽しむ。

その終わりのない旅を共有できる生涯の仲間たちがいるだけで、人生はこれ以上ないほど豊かなものになります。

たゆまぬ一立に、すべてが宿る。

今日もまた、結果を求めない至高の時間を、共に静かに重ねていきましょう。

立芯《旅する姿勢家》

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