「気」の話をします。というと少し怪しく感じる人もいるのではないでしょうか。
ドラゴンボールの気というイメージの方もいるかも知れませんね。
しかし「気」という言葉自体は古来から日本ではよく使う言葉であり、僕達の日常でも普通に使っている言葉でもあります。
気分
気配
気温
気力
気が利く
気が進まない
気を引く
気が重い
気が散る
気になる
気配り
気持ち
気が付く
気を使う
気高い
まだまだいくらでも出てきます。
これまでに何度も使ってきた言葉ではないでしょうか。
これくらい頻繁に出てくる概念の『気』。
その代表格は子供なら一度は言われる『元気』という言葉について思う所を書きたいと思います。
元気はその時のとおり元の気と書きます。
元とは、起源であり最初の状態のことを言います。
子供は元気、しかし大人になるにつれて元気がなくなると感じる人が多い昨今、なぜ元の気がなくなっていると感じているのでしょうか。
それは「気」というものが有限であり、社会という荒波に揉まれることでその容量が減っているという概念ではないでしょうか。
擦り減っていると言い換えてもよいです。
気がなくなるとは無駄に気を使用して減っているから元気ではなくなると考えても良いでしょう。
ではその気を減らさない為にはどうすればよいか?
それは自身の好きなことやりたいこと以外に気を使わなけば減ることはありません。
むしろ好きなことややりたいことに関しては、気が巡るという表現にもあるとおり気を減らして行動する訳ではありません。
今あるものを巡らせて使うので、ある意味無限に動き続けることができます。
自身の好きな趣味などを何時間行っても疲れないあの感覚です。
『元気な姿』というものは、いつでも誰でも再現は可能です。
あとは環境次第と自身がどう生きたいかという指針のみの問題です。
元気になりたくないという方は放っておいて、いつまで経っても元気でいたいという願望に蓋をすることは今からやめてみましょう。
深呼吸をしながは好きなことだけに目を向けましょう。
その自分は子供の頃と何も変わらない目になっていると思います。
立芯《旅する姿勢家》
【立芯公式メルマガ】
https://utage-system.com/r/nLqnCbDYBlRN/register
※登録プレゼントあり
【立芯の公式LINE】
【Facebook】
https://www.facebook.com/newgate.reiwa
【Threads】
https://www.threads.net/@risshin2020
【Instagram】
https://instagram.com/risshin2020?igshid=YTQwZjQ0NmI0OA==
【事業の問い合わせ】newgate.reiwa@gmail.com