この言葉を聴いた時に、健康というものを人は疎かにしがちなところが勿体無いなと思いました。それは正に富の源泉であることや、健康自体が自身を守ることに直結するからです。このことについて書いてみたいと思います。
皆さんは健康について、毎日気をつけていることはあるでしょうか?
疲れというものは日々の生活の中で確実に貯まるものであることをまずは認識することから始めることをお勧めします。
確かに疲れを感じにくい人もいるかとは思います。
しかし、
療術をする身としては大概の人の疲れは身体に現れて見えるものです。
筋肉の強張り、
身体の偏り、
皮膚の状態、
髪の艶感、
声の覇気等々。
その状態が良い時と悪い時で、人の行動はその熱量がまるで違います。
絶好調と絶不調、どうせ生きるならどちらが楽しく過ごせると思うでしょうか?
いつでも絶好調が良いと思いませんでしょうか。
その状態を保つことは可能です。
健康であれば、なんでも出来る。
アントニオさんも生前おっしゃっていました。
そんな人には人も集まり、敷いては富も集まるのではないかと思っています。
健康でないと自由に動けません。
自由に食べることもままなりません。
逆に言えば、
健康であればあらゆるものが自由であり、なんでも食すことを楽しめます。
寝るにしても体力がいることは周知の事実です。
では健康でいるためにはどうすれば良いのかと言いますと、
大きくは2つ挙げられます。
一つは、健康体を作ること。
もう一つは、不健康を解消すること。
このことはまた明日書いてみたいと思います。