人生論

寝ることは自分に対しての投資

時間があれば寝る、これがわたしにとってのライフサークルでした。

子供の時だけでもなく、学生の時だけでもなく、社会人になっても、今でも同じです。

基本的には昼寝をすると頭がスッキリすので昼ご飯を食べた後はよく寝ます。

昼に寝たからといって夜更かしするかといえば普通に寝ます。

これが治癒の世界の大先生が同じようなことを言われていて、これは自身にとっての治癒だったのだなと腑に落ちました。

沢山寝ることにはトレーニングが必要。

時間管理であり、自己管理であり、寝るための準備、環境の整備、周りとの信頼関係。

全てが必要だと言われていてまさにそうだなと思いました。

寝ることを大切にするということは、起きることも大切にするということです。

頭がスッキリしない状態でフワフワ起きていても、何一つ進んでいかない感覚があります。

緊急事態などでは仕方がないですが、日常生活ではこのような日々がとても満足して生きていくことができます。

いつか最期の日が来るときには、こんな感じで穏やかに眠ったように逝けたらよいなと子供の頃から思っていました。

起きる度に新しい人生が始まると、言われた方もいました。ということは寝る回数が多いほどまた新たに今が動き出すともいえるでしょう。

スッキリ寝ることで未来は確実に良くなると考えます。これはもう自身の未来にとっての投資であるとはっきり断言できます。

調子の悪い時は、

よく寝て

よく食べて

よく遊ぶ

本当にこれが本質です。

その最たるモノである睡眠を長く深く味わう人生はわたしにとってとても豊かな人生で間違いないでしょう。

立芯《旅する姿勢家》

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あなたの日常に、静かに伝わる武のこころが息づいていきますように。