人生論

方向性

もしあなたの人生を旅に例えるなら、目的地やルートを定めているでしょうか。

多くの人は、目の前の出来事や、他者から与えられた役割をこなすことに精一杯で、自分自身の目的地、つまり「生き方」や「在り方」としての方向性を見失いがちです。

しかし、どんなに一生懸命歩いていても、向かう方向が定まっていなければやがて迷子になってしまいます。

「一日一立(いちにちひとたち)」は、まさにその羅針盤を磨くためのものです。

ただまっすぐに立ち、心と身体を一つにすることで、わたしたちは頭の中の雑音から離れ自分の「肚(はら)」に集中できます。

この静かな時間こそが、自分にとって本当に大切なこと、そしてこの人生をどう生きたいのかという、最も重要な方向性を見出すための時間なのです。

「たゆまぬ一立(ひとたち)に、すべてが宿る」。

どんなに小さな一歩でも、正しい方向に向かっていれば、それはやがて、大きな道となります。

あなたの人生という旅を、より深く、より豊かにするための羅針盤を、今、磨き始める時です。

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