もし、今、目の前の課題が辛く、なかなか動けないと感じているなら、その行動を「未来の自分への貸し」だと捉えてみましょう。
多くの人は、行動の「対価」をすぐに求めがちですが本当に大きな成果は時間差をもって現れます。
この時間差に耐え、淡々と努力を積み重ねるための強力な考え方が、この「貸し」の概念です。
今日の努力は、明日の、来年の、そして未来の自分自身に対する投資であり、恩恵です。
誰も見ていないところで「一日一立(いちにちひとたち)」の稽古に励む。これは、一見地味な行為ですが、未来の自分に最高の姿勢という財産を貸し付けていることになります。
未来の自分は、芯の通った身体という恩恵を受けます。
未来の自分は、ブレない心という恩恵を受けます。
未来の自分は、生き方の再生という恩恵を受けます。
「たゆまぬ一立(ひとたち)に、すべてが宿る」という言葉の通り、「一立」という行動は決して無駄にはなりません。
未来のあなたが、その貸しを何倍にもして返してくれると信じてください。
未来の自分に胸を張れるよう、今日という日に、最高の「貸し」をつくってみませんか。
立芯《旅する姿勢家》
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