前回少し書きました大和の姿勢での身体の圧縮と解放という動作。
今回はその圧縮と解放についての、本当に伝えたいところを現時点での言語化かしたものを書きたいと思います。
おそらくはこれが答えとなるものです。
これまでも姿勢を伝える初期から身体の圧縮と解放という身体操作はお伝えしてきました。
その中で圧縮は良いのですがどうしても解放の時にその圧が完全に抜けてしまうことに問題意識を感じていました。
圧縮の力を引き出した後、それを無くさない。けれども解放と言った時点でそれが失われてしまう。
動作としては上下に動かなくてはならないので言葉どおり圧縮と解放をしているのですが、身体の中では圧が溜まったままであることを理想としそれが長年伝わりにくいものの一つでした。
そもそもの前提が違いました。
前提とは、立芯の基本形と普通の方の基本形がそもそも違うところからスタートしているということです。
圧縮するという身体のそもそものスタート地点の話になります。
僕の身体は客観的に見て、元々が普通の人の圧縮した身体でした。
なので圧縮した状態から更に圧縮し、元に戻ることを解放と表現していました。
しかし普通の人は圧縮されている身体を持っていないので、ゼロから圧縮して元に戻る。要はゼロの状態に戻っているから圧縮が無くなってしまうという現象が起きていました。
この身に既に存在しているものが『在る』と自覚することは、とかく難しいということを痛感しました。
最初が違うなら、それは整合性が合わない。
コロンブスの卵理論です。
兎にも角にもまた理解は深まり、講座生の方々に還元できます。
これは姿勢家の方々との壁打ちから閃きをいただきました。
さすがだと言わざるを得ません。
こうやって一つ一つ問題解決をしながら前に進んでいくのだなとつくづく実感しました。
おおよそ真っ直ぐの道をジグザグ進む。僕らしくて素敵な進み方だなとつくづく思います。
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