英会話に対して恐怖を感じる原因はどこにあるのでしょうか。
それは文法通りにちゃんとした言葉を話さなければならないという思い込みに囚われすぎているからです。
この病とも言える状態から抜け出す方法は驚くほどシンプルです。
まずは伝えたい想いを日本語のまま口に出しつつ重要な単語だけを英語に切り替える。
実はたったこれだけでコミュニケーションは十分に成り立ちます。
しかも目の前にいる相手が必ずしも英語を母国語とし得意としているとは限りません。
言葉の前にまずは表情がありジェスチャーがあります。
その土台の上に言語が乗るだけで伝えようとする気持ちは必ず相手の心に届きます。
日常にあふれる日本語のカタカナ言葉も英語のようなものですからそのまま使える場面は多々あるものです。
相手は言葉のミスを責める敵ではありません。
海外からの旅行者に向けて立つ禅や和の所作を伝える機会においてもこの真理は全く同じです。
言葉の壁を越えて骨と肚で立ち重力と調和する感覚を共有する。
そうした非言語の領域で繋がる時お互いの力みが消え本質的なヒトの力という深い部分で共鳴が生まれます。
相手を敵だと身構える無意識の力みを手放し息をするように自然体で向き合う。
これこそが身体から始まる人間学であり真の国際交流への第一歩となります。
たゆまぬ一立にすべてが宿る。
今日も静かに立ち言葉の壁という固定観念を手放す一日一立から新たな出会いを築いていきましょう。
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