もし、「継続が苦手だ」と感じているなら、それは根性論で乗り越えようとしているせいかもしれません。
継続とは、特別な才能ではなく、実は誰でも身につけられる「技術」なのです。
心が重くなるのは、最初から完璧な目標を立ててしまうからかもしれません。
だから、まずは軽めに始めるという技術を取り入れてみませんか。
立つ稽古も、最初は数分でいいんです。
次に、継続を習慣にするために、「何かの前にやる」と決める技術が有効です。
たとえば、「歯磨きの前に一立する」と、既存の習慣に結びつける。
これで、行動が自然な流れに乗ります。
もし、できなくても落ち込まないでください。繰越や前借りもOKという柔軟な技術も大切です。
できなかった分を翌日に回す。心に余白を作ることで、挫折を防ぎます。
そして、忙しい日は、〇〇をしながらも許可をする技術も使いましょう。
完璧な姿勢でなくても、電車の中で立つ時、少しだけ軸を意識するだけでもいいのです。
継続とは、完璧を目指すことではなく、流れを止めないこと。
この技術を知れば、あなたは必ず、生き方の再生をこれからも続けられるでしょう。
そして最後にこの技術の根底にあるものは、やると決める覚悟です。
立芯《旅する姿勢家》
◎立芯の公式LINEでは、「1日1立」を暮らしに取り入れるヒントや、静かな時間を育てるための考え方をお届けしています。
日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。
ぜひこちらからご登録ください。
立芯の公式LINEはこちら
https://utage-system.com/line/open/plHHp6JPJn3m?mtid=K9XNld7RWG5D
◎立芯の初出版電子書籍
「世界一やさしい姿勢の極め方」
↓Amazon直リンク↓



