贅沢な話ですが、つい最近までは歳を重ねようとも食事がとても美味しく感じるので若い時と同じ量の食事をしていました。ただその量を食べたときの調子の変化に疑問を抱き徐々に変化していきました。この変化について話したいと思います。
小さい頃からの習慣で1日3食を取る中、食べれば食べるほどにどんどん身体が重くなり、なにも考えられない状態が続くようになってきました。
なのでまず考えたのは、全ての食事を腹8分目より少なくするようにしてみむした。
そうするとだいぶ調子が良くなり、やはり少し空腹な位が活動的でいい閃きがくるなと実感するようになりました。
ここ数年は体調が悪い時などは何も食べないで寝ている方が治りが早く調子が良くなりやすい。
空腹の時間は思ったより快適だな感じます。
そこでもう一つの個人的な問題がありました。
それは空腹の時間が短い事です。
朝ご飯食べ終わったら昼ご飯。
昼ご飯食べ終わったら晩御飯。
ありがたいことではあるとは思うのですが、常にご飯に追われている様な感覚。
そんな時ある本を読んで、朝ごはんを抜いて16時間食事を取らない時間をとり、内臓を休めようという知識を得ました。
自身で実験した結果これが大当たり。
程よい間隔が開くことにより、食事に追われる感覚がなくなりました。
また朝ご飯は元来重かったので、ちょうど良く身体がより軽やかになり願ったり叶ったりでした。
空腹時のご飯ほど美味しいものはない。
腹8分目
1日2食
足るを知る
昔の人は感覚的に
それを知っていたのかも知れません。
健康にも
強さにも
社会で生きて行く上でも
なんにでもいえることです。
何事も程々に
マイペースでお気楽に。
世間の常識なんてものはあまり信じることなく、自身の身体の声に耳を傾けると良い様な気がします。
10割全力で動くときは、生死の境目のみ。
それ以外は、
良い意味で力を温存する。
楽に出来ることを、好きなだけ継続する。
無理することなく、
軽やかに。
感覚も身体も鋭くなってきたところをみると合っていたのだなと思います。