身体が整うとは、精神も整うということ。その両面、表と裏、陰と陽この循環を回す限りそこに神は宿るものです。ですが、両方はもとより、どちら一つでも欠けることがあればたちまちバランスが崩れることになります。このことについて書いてみたいと思います。
人に喜ばれることを行なっていく上で、時々自分自身だけでは出来なかっただろうなと思うことが達成されることがあります。
そんな時は、やはり心も身体も整っているものです。
どちらか片方でもバランスに欠けます。
そのバランスとは、身体は整っているのに、精神が未成熟。
または精神が整っているにも関わらず、体がガタガタ。
どちらも良くない方が回復傾向にあればまだ良いのですが、基本的には悪い方に引っ張られると考えた方が良いです。
どっちは先に整える方が良いかと聞かれれば、両方同時が一番最適だと答えます。
ですが敢えて答えるとするならば、身体が先だと考えます。
身体は一度壊してしまうと、場合によっては致命傷になりかねません。
そんな状態でいくら精神的に穏やかになろうとしたり、余裕を持とうとしても厳しいものがあります。
やりたくてもできない。
これはストレスフルです。
逆は身体を整えれば、呼吸は深くなり、動作はゆったりと動き、足取りは軽やかになります。
嘘でも微笑みを作っていれば、脳内で楽しいと変換されるということも聞いたことがあります。
脳を騙してでも、心も身体も健やかなものになるのであればなんでも利用するべきです。
それ以上に大切なものはないと思うからです。
陰陽の調整。
芯を通して、見えないものを見る。
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