新しい時代、新しい価値観、新しい発想は今の延長上にはなかったりします。
歳を重ねる上でとても大切だと思うことは、自身の発想の外からの情報を決して否定しないということです。
生涯新しいものを受けれる器でありたいと思い、柔軟であり続けたいと考えています。
なぜなら生き物は変化して生き延びてきたからです。
長い目線でも短い目線でも同じだと考えますが、例えば緊急事態において過去の経験や体験が吉と出る時もあれば凶と出るときもあります。
『臨機応変』に行動する。
このことはどんな分野でも役に立つ言葉です。
かといって全てが行き当たりばったりではそれもどうかと思いますので、備えられることは備え尽くすこともまた必要ではないでしょうか。
その上であとは運に任せる。否、運を引き寄せる行動を実行する。
時代は常に変化します。
近年の進み方はこれまでの歴史上の中でも特に早いのではないでしょうか。
その上で、過去の価値観に縛られていては前に進むことが出来なくなってきます。
時代に委ねる。
新しい発想は、常に若い人から生まれてきます。
どの年代に突入したとしてもまずは受け入れるという心意気を忘れずに変化しながら暮らしていこうと思います。
立芯《旅する姿勢家》
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