つい先日、夢の中で出来ていた身体操作が現実にも出来る様になりました。この感覚は10年以上も前から追い求めていた感覚の一つでありその会得は唐突に起こりましたので、このことを書きたいと思います。
深夜の3時頃。
おそらくは夢の中で気持ち良く動いていたまま、なんとなく起きた日のことです。
いつもは起きた瞬間には出来そうな動作が、目が覚めるにつれて幻になる様なそんなモノ。
それが起きてからも継続していることに気付き寝ている場合ではないと急いでリビングに向かいました。
感覚的にいえば、仙骨が自在に動かせる様になったことで身体の中の解像度が一気に上がりました。
思った様に動かせる様になったということでもあります。
今まではどうだったかと言いますと、もう少しボヤけていながらも身体全体が繋がっているような状態でした。
一つ一つというよりかは、身体が全て繋がっていて一つのモノという感覚。
それが仙骨のあたりから動物のように動ける様になりました。
この感覚は在るということを夢で知っていたモノでしたが、生きている内に会得出来るとは半信半疑ではありました。
幸運にも発見？体現する事が出来る様になり、これからの落とし込みが楽しみで仕方がありません。
既に全ての感覚が書き換えられています。
速さ、正確さ、エネルギーの総量、汎用性、全てが変わり、まだまだ持て余しているようなそんな感覚です。
これは身体的自由を求める人にはぜひ伝えたいモノです。
記念すべきこの感覚のことを
「トラノオ（虎の尻尾）」
と名付けました。
リリースすることが楽しみです。
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