武術を伝える上で、とても重要な感覚の一つが相手の中心を取ることです。
中心を取る、抑える、繋げるなど様々な表現はありますがこの感覚を知っているか知っていないかで応用範囲が天と地ほど変わってきます。
中心とは真ん中のことであり、その部分を捉えるにはズレないことが必須です。
これは身体操作だけの話ではなく、あらゆる事情においても重要なことでその部分を外さないことが本質に近いと考えます。
中心が分かっただけではまだまだ不十分で、どんな状態でもそれを取れる様な感覚が必要です。
両手、片手、身体でも同じこと。
そこが見えてくると見えない人との差がハッキリと現れ、積み重ねることでその差は絶対的に埋まらないくらいの価値があるものになるでしょう。
無限に変化する身体の中心を捉える。
これは体感してもらう以外に今のところ説明が出来ません。
図で表したところで、文字で表したところで、画像で表したところで分かる人にしか分からないものです。
更に奥が深い世界の話をすると、中心をとる為の自身の姿勢の良し悪しが通すエネルギー量や方向性が変わることがあります。
要は中心に向かって誰が集約させるかという問題です。
技術は同じでも、身体が、姿勢が出来ている者がその上に立ちます。
だから面白い。
初めはそのようなことがあることを知ること。
次に自身で使える様にすること。
そしてその純度(姿勢で)を上げること。
何事もこの順で学ぶことをお勧めします。
立芯《旅する姿勢家》
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