「結果としてそうなる」が正解

脱力をしようと言われて脱力することは難しいです。

なぜならば

日常から力が入るような姿勢や身体操作をしているとしたら、それを脱力すれば地面に対して倒れるという結果にしかならないからです。

ではどうすれば脱力する事が出来るのか。

答えから言うと、結果として力が抜ける状態を作ることが出来れば正解です。

結果として脱力されていたという状態、要はそもそも力が要らない姿勢が出来ていれば問題は解決です。

その状態を作らずして、脱力しろと言われたところで無理なものは無理です。

それを無理矢理達成したところで、他の箇所に無理が掛かることになり問題の先送りになるだけです。

脱力だけの問題ではありません。

力強く優雅に動く、

ゆっくりに見えて早い動作なども同じです。

その要素が入っていて初めて結果的にそうなるもので、

ただそうしようとするだけでは難しいです。

もっと簡単に言うと、

やるべき事をやっていればそうなりますよという話です。

これはどの世界でも同じ事が言えるでしょう。

ではそれを学ぶために1番初めに何をすれば良いか？

それは学ぶメンターの当たり前にしている、

思考、言動、行動を真似していくことをお勧めします。

立芯《旅する姿勢家》

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