もし、あなたが今、誰かの真似をすることに疲れたり、自分だけの生き方を見つけたいと願っているなら、それは、あなた自身の「型」を築く時が来たのかもしれません。
型とは、誰かが作ったルールや形式ではなく、ご自身の内側から生まれる、生き方や行動の土台です。
他人の型をなぞるだけでは、決して本物の強さは身につきません。
それは、借り物の鎧のようなもので、いざという時には役に立たないからです。
自分の「型」を持つということは、ご自身の「肚(はら)」に宿る声に耳を傾け、それを日々の行動に反映させていくということです。
わたしが続けてきた「一日一立」は、
まさにこの自分自身の型を築くための、静かな稽古でした。
他人の目を気にせず、ただまっすぐに立つ。
その行為をたゆまず続けることで、わたしは、自分にとって何が本質なのか、そして、どう生きるのが自分らしいのかを、深く知ることができました。
あなたの人生は、あなただけのものです。
誰かの型にはまる必要はありません。
今日から、あなた自身の「型」を築く一歩を踏み出してみませんか。
その一歩が、あなたを本当の自由へと導いてくれるでしょう。
立芯《旅する姿勢家》
公式LINEでは、「1日1立」を暮らしに取り入れるヒントや、静かな時間を育てるための考え方をお届けしています。
あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。
ぜひこちらからご登録ください。
◎立芯の初出版電子書籍
「世界一やさしい姿勢の極め方」
↓Amazon直リンク↓
