人生論

たゆまぬ一立(ひとたち)に、すべてが宿る

たゆまぬとは、

「緩むことなく」

「絶え間なく」

「怠けることなく」

「油断せず着実に」

といった意味を持つ言葉です。

つまり、気を抜かず、一貫して努力し続ける様子を表します。

たゆまぬ一立(ひとたち)とは、絶え間なく立つことを指し、それにより得られるモノはあらゆるモノに通じるようになります。

スポーツや武道はもとより、音楽や施術なども、そしてチームワークやコミュニケーションにも役立つ本質を手に入れることが出来ます。

なぜなら

立ち続けることによって姿勢が変わるからです。

姿勢とは身体の芯であり、すなわち命に関わる所が整うことで本当の健康とは何かというところに目が行き届くようになります。

そしてそれを日常生活に落とし込み習慣化させることにより、自分史上常に向上し続けることが出来ます。

今人生で何かを継続して積み重ねているものはありますか?

それが毎日、そして時間や回数が決まっていると尚良しです。

そんな大切な習慣があれば、それ自体が拠り所になり世間の常識などに惑わされなくなります。

自分に自信を持つことはとても大切です。

自立していれば、世間の常識に惑わされることなく自身の軸で判断することが可能になります。

そうするとどんな選択肢を選ぼうとも後悔をすることがなくなるでしょう。

誰かのせいにしたり環境のせいにしたりする理由の一つに自分に自信がないことが挙げられます。

常に最高の状態である自分自身と付き合い続けるためにも、1日1立は万人にお勧めできる習慣です。

大和の姿勢講座では1日1時間を推奨しています。

一般的に決して楽な趣味ではないでしょう。

しかし、自分自身の人生を取り戻すためには本質的なことを沢山重ねていくことが必要不可欠です。

なぜなら今まで積み重ねてきていなかったとするならば、ゼロからの出発になるからです。

しかしゼロからイチにすることは誰にでも出来ます。

『たゆまぬ一立に、すべてが宿る』

ここまで8000日以上、立ち続けてきた本心からの言葉です。

やった人にしか辿り着けない境地をこれからもお見せしていきたいと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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