健康的自由

やるか、やらないかの壁の壊し方

行動をする、この行為自体はとても楽しい事だと認識しています。にも関わらず行動を躊躇していしまう人がいるということも理解出来ます。このことについて個人的な打破の仕方を書きたいと思います。

行動するために必要なことは?

努力と根性。

先ずはこれがあればほぼほど解決出来ることが大半だと思います。

いきなり精神論?と言われるかも知れませんが、知識をどれだけ得ても、例えどれだけの保証があってもやらない理由を挙げ始めたらもうお手上げです。

過去幾度となく相談に乗って、あとはやるだけなのにと思う人がどれだけいたか。

どんな世界でも同じだと考えます。

では努力と根性以外で、その行動が出来ないときの解決法は?というと、とてつもなく小さいことから始めて、それを鬼の様に継続することです。

そんなこと?と思うかもしれませんが、継続の力を侮ってはいけません。

「何事も最初の一歩が肝心」という言葉と同じくらい、「継続は力なり」この言葉の大切さを今一度伝えたいと思います。

壁の壊し方とは、小さな小さな一歩を踏み出してそれを続けることです。

長年落ちてくる雨の水滴が、岩の形を変える様に。

継続にはとてつもない結果がついてくるものだと知ることが必要だと思います。

こんなことをやって意味があるのかと何もしない人が大勢います。

もちろん方向性が違う方に継続しても、ただ逸れていくだけなので気をつけなければなりませんが、重要なことは意外とこんなもんかということも多々あります。

それは地味で、単調で、一見疲れるだけの様なものもあります。

けれどそんな表面的なところに惑わされることなく、本物だと思ったらとことん試して続けてみる。

違ったら、それはその時に考える。

この位の温度感でちょうど良いのではないでしょうか。

最初に行動すると計り知れない良いことがたくさんあります。

死ぬような致命傷を負わないのであれば、積極的に行動することをお勧めします。