「やる気があるから行動する」が先が、「行動するからやる気が出る」が先か考えたことはあるでしょうか。
わたしの結論としては俄然「行動が先、その結果やる気が益々湧いてくる」になります。
なぜならやる気というものを当てにしていてはわタイミングが外側の要因に引っ張られやすいと感じるからです。
全てが万事順調でやる気が漲る。
そんなことが年がら年中起これば幸運です。ですがそんな訳にもいかないことが人生でもあります。
そんな時にいちいちやる気がないかと毎回落ち込みますか?
上がり下がりのある人生は側から見て波乱万丈で面白い?かもしれませんが当の本人はたまったものじゃありません。
ですが、
上がったり下がったりどちらにしていても行動していたとしたらどうでしょうか。
その中身は全くの別物になるでしょう。
むしろ下がっているにも関わらず行動が止まらないもいう周りからも自分自身からも強い信念が生まれます。
これが継続の報酬になります。
やる気というものは形のない、厄介な感情です。
ですがうまく付き合うことは可能です。
やる気があればそれに乗る。
やる気がなくても行動は続ける。
それだけです。
時計の針のように行動し続ける限り針は周り、いずれやる気という時間にたどり着くようになります。
ピンポイントで「やる気」を探す労力がすでに無駄なのです。
やる気が出たらラッキーくらいの感覚で、淡々とやるべきことをやり続ける。
結果は後からついてきます。
なぜなら行動は続けているからです。
やる気はただの継続する中での副産物、そのくらいでちょうど良い。
やる気がない時こそまずは行動を起こしてみてくださいね。
立芯《旅する姿勢家》
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