ゴッドハンドの「普通」とは？

超一流の方に共通することの一つで、『普通の基準値』が桁違いに違うということがあります。

普通とは、通常一般的な状態や標準に対して適合している状態を指すとあります。

ここでいう普通とは世間一般的というものではなく、個人の感覚での普通という事をいいます。

側から見ると凄いと思うような事でも、本人にとってはそんなに凄いかな？というような感覚があったりします。

本人には当たり前であって普通のこと。

そのレベルが高ければ高いほど到達するのは夢のまた夢のように感じるかも知れませんが、

進み方が間違いなければ誰でもその域には到達すると考えます。

問題なのは多くの人が現状を変えずになんとか出来る裏技を求めがちなところです。

真実を述べるとするならば、これは無理です。

子供をプロ野球の選手に育てたいからといっていきなりメジャーリーグで練習をさせる訳がありません。

素晴らしい結果を残すには残す為の歴史があり、初めの一歩が誰にでもあります。

そしての道のりがなく、いきなりワープして達人の域に到達することもあり得ません。

毎日継続し、習慣化させる。

普通の基準値をこれでもかと上げる。

そうやって初めて得たい能力が『本人にとって普通』の領域に達するでしょう。

一つ問題なのは、本人にとっては息を吸って吐く程に「普通」なので人に教える時には一工夫が必要になります。

それはまた別で書こうと思います。

ゴッドハンドとは、人であり、一般的な普通を超えた人です。

その超え方は正直そんな多くはないと思います。

ぜひその一つの方法を知り、これからの人生を楽しんで進みましょう。

立芯《旅する姿勢家》

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