どれだけの富、名声、力を手に入れたとしてもカラダが健康でなければそれらを謳歌することは出来ません。今回はこのことについて書きたいと思います。
家の土台が大切なように、人にも土台となるものがあります。
それが健康的な身体であり、より具体的にいうと姿勢をそのもののことを指します。
姿勢が悪い人で健康な人はあまりいないように、姿勢＝健康と直結しているものと考えます。
姿勢が良い点はいくつもあります。
余計な力が抜ける
血の巡りが良くなる
呼吸が深くなる
身体能力が底上げされる
などなど挙げればキリがありません。
それくらい効果があるものなのですが、意外と軽く見られがちなところでもあります。
健康は後回しにされやすい。
なぜかそんな傾向があるように感じます。
誰もが今すぐに死ぬ訳ではないので、実感が湧きにくいものではあるでしょう。
ただよくあることは、健康を崩したり、怪我をしたり、病気になってからもっと健康のことを真剣に考えていれば良かったという話は一つや二つじゃありません。
後から後悔しても遅いのが健康になります。
それを得てから、自由に動き回る方が健全な生き方だと僕は思います。
歳を重ねるにつれ、身体の悩みは深く多くなっていきます。
これは避けようがありません。
ですが姿勢を変えることによって、死ぬまで進化し続けることが出来ることは有意義な人生だと思います。
どんな姿勢が良いのかといえば、古くから伝わる武術の姿勢です。
身体のことを研究に研究し尽くした結果の姿勢です。
悪いはずがありません。
ぜひ皆さんにも知ってもらいたいと願っています。
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