最近自身の足裏の一部分に不可解なタコが出来ていました。特に痛みなどがある訳ではありませんでしたが、今までにない不思議な部分にあったので気にはなっていましたがその原因が判明したのでこちらに書きたいと思います。
足裏の一部分というのも、履いているものが主として触れてない部分であり何故そのようなところにタコがあるのかとても不思議でした。
触ってみると少し硬くなっていて、数ミリ位の大きさです。
昔からあったものではなく、痛みもなく、気付いたら突然出来ていました。
あることは気付いていたものの、特に理由を探すことなく数ヶ月が経ちました。
たまたまランニングをしようと思い立ち、どうせ走るならとマンサンダルというほぼほぼ裸足感覚のサンダルを履いて走りました。
その時少し足のタコの部分に違和感があったので、足とサンダルの間に石でも入ったのかと思いましたがそこまで気にしませんでした。
帰ってからふとサンダルの違和感があった所をよく見てみると驚きの光景がありました。
それは裏からガラスの破片が突き刺さっていて、表に少し破片の先が顔を出していました。
それでは足がなぜ傷付かなかったのか。
それはちょうどそのガラスの破片が当たる部分にタコが出来ていたからです。
僕自身がそのことに気付かなくとも、皮膚感覚で危険を察知してタコを作り守ってくれていたのかと思うと、身体というものに感謝の気持ちが止まりませんでした。
違和感という身体の声に反応せずいた事は反省することでもありますが、ますますこの自身の身体が好きになりました。
いつか死ぬ時まで大事に付き合っていきたいと思います。