本物の姿勢や身体操作を伝えるという作業には工夫と努力が必要です。
それが本質であればある程、簡単に身に付けられることではありません。
見たり聞いたりして分かったつもりになることは簡単です。
ですが大和の姿勢講座で求める高みは、習得して実用まで応用できることを目指しています。
なので指導者側として、どうすれば伝わるのか?という部分に対しては一貫して改善改善の一途を辿るようにしています。
自身がこれまで経験してきた伝承の方法はそれはそれで素晴らしいものです。
そもそも一部の天才しか用い得ない姿勢や身体操作を人に伝承するという武術の方法は奇跡以外の何ものでありません。
ただその伝承期間の長さと濃さが、一般感覚ではないということがネックではあります。
毎日毎日型を行って何十年という月日が必要というものであれば、伝承者は一部の人間にしぼられます。
知れば健康は当然のこととして、生き方すら変わるような身体操作があるにも関わらず限定された人だけが知っているのは勿体ないといつも思っていました。
なので求める方には、なるべく早く、そして応用まで出来るように伝え方を考えに考えてきました。
そしてつい最近、また伝え方が更新されました。
わたし自身が何年も掛かってようやく得たものを、たった2動作で気付き会得させることが可能なものです。
こんな瞬間があるからこの事業はやめられません。
伝えることに本気で取り組む。
これ自体も人生を豊かにするコツですね。
立芯《旅する姿勢家》
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