日々忙しい中、何もしない日があるととても贅沢に思えます。
ただ何もしない日が永遠につづくとそれはそれで飽きてきます。
このことを総合的に考察すると、適度な忙しさ、適度なフリーな日この二つら、が必要だと感じます。
少し前に流行ったFIREという生き方。
人生の上がりと称するこの状態は、最初は幸福を感じるそうですが次第に社会から離れて過ごす内に多くの人が仕事に戻ると聞きます。
何にもしなくて遊び放題でも人は中々満足はしないようです。
勿論経済的自由がある仕事とない仕事では心持ちが違うとは思いますが、結局同じ道を辿るのであれば最初からそのような心持ちで好きなような仕事をすれば良いのではと思います。
自身の心は自分がどう思うかなので。
贅沢な時間という概念を生み出すのも自身の心次第。
であるならば、
どんな時間であっても豊かな時間だと感じられるように日々を大切に生きることができればなによりと感じます。
楽しい忙しさと楽しい何もしない時間。
その両立が出来るように、日常生活にメリハリをつけて生きていこうと思います。
立芯《旅する姿勢家》
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