「どうやって」も重要ですが、「なぜ」が一番大切だと考えます。なぜなら、理由は人が行動するための原動力になるからです。
多くの人は、「どうやって」にばかり目を向けがちです。どうすれば痩せられるのか、どうすれば成功できるのか。しかし、その答えをいくら知ったところで、そこに「なぜ」という理由がなければ、行動は続きません。
なぜ、あなたは変わりたいのですか。
なぜ、あなたはそれを成し遂げたいのですか。
「一日一立(いちにちひとたち)」の稽古もまた、この「なぜ」を深く探求するための時間です。ただまっすぐに立つ。このシンプルな行為を繰り返す中で、わたしたちは、自分自身の「肚」に問いかけます。
すると、頭の表面的な「こうあるべき」という理由ではなく、心底から湧き上がる、あなただけの本当の「なぜ」が見えてくるのです。
この「なぜ」という理由が明確になった時、あなたはもう、「どうやって」という方法論に迷うことはありません。なぜなら、あなたの内なる情熱が、自然と次の一歩を導いてくれるからです。
さあ、今日から「なぜ」を考える時間を持ってみないですか?
立芯《旅する姿勢家》
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