身体的自由

作用反作用の法則

作用反作用の法則とは、すべての力には同じ大きさで逆向きの反作用が存在することを指します。

例えば物体Aが物体Bに力を加える場合、物体Bも同じ大きさの逆向きの力で物体Aに反応します。

簡単に言うと押されたら押し返し、引かれたら引き返す。

その作用のことです。

これは対人関係においては肉体的なこともさることながら、コミュニケーションでも同じ様な作用が発生します。

攻撃的に触ると攻撃的に返してくる。

攻撃的に罵れば、攻撃的に返事してくる。

核戦争の理論でも撃たれたら撃ち返すとなり、何処となく似ている気がします。

話が逸れました。

理論的は絶対にこの作用は発生するものです。

では武術の身体操作においてこれを利用しない手はありません。

押して欲しければ押せば良いし、反対も然りです。

スポーツでもなんでもそうですが、レベルが上がれば上がるほど先を想定することは難しくなります。

戦略も多種多様になり、軽々と予測というものを使用ものなら逆に嵌められて利用されかねません。

ただこの様な法則を、所々に散りばめることで必ず起きる反射や反応を予測することが可能になります。

これを利用して勝率を上げる。

それが武術であり、生き残るための智慧になります。

基本的に反射や反応は自然としてしまうことなので、逃れようがありません。

逃れることが出来るとしたら、本能を抑える訓練をした人のみ可能なものです。

これが使える様になると、力が要らずに人や物体を動かせるようになります。

それが達人達が魅せる不思議な技に繋がるのでお勧めです。

姿勢家立芯

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