人と会うことがあまり好きではなかった過去。現在は人と会うことが楽しみで仕方がありません。自身の狭い世界を拡げるには、違う世界を体験することがなによりも勉強になります。それには様々な人に出会うことがとても大切だなと今ならそう感じます。このことについて書きたいと思います。
百聞は一見に如かず。
そして
百見は一触に如かず。
教わる側でも、伝える側でも、やはり実際に会って見聞きし、触れて体感するより上はありません。
インターネットが普及したことにより、途轍もなく多くの情報が個々に届くようになりました。
何か知りたいことがあった時、検索すれば出でこない情報を探すほうが難しい現代。
テキストや映像、口コミから過去の歴史まで、一見するとこれだけで満足してしまいそうなほどの情報量。
あとはそこに血を通わしたいと思うのは、自分だけでしょうか。
知りたい欲は、情報を見るだけでは収まりません。
その情報を発信している人にまずは会いたいと思います。
そしてチャンスがあるなら、最短で会いにいく。
深く考える前に、連絡を取ってしまう。
これがいいか悪いかはさておき、欲に素直に従うと常にこうなってしまいます。
そして、
必ず会いに行って良かった。
と必ず思うことになっています。
これは確率は今まで100パーセント。
それが自分の求めていたのものか、それとも違うのか。
それも全て納得する形で答えが出ます。
頭の中で考えているだけでは、1ミリも前に進まない場合が多いです。
進まないにもかかわらず、答えの出ない考えに囚われ続けて時間を余計に掛けてしまう。
直接会って話す。
このことには、お金には変えられない価値があると思っています。
奇跡的に同じ時代を生きてるものの、殆どの人同士は出会うことなく死んでいく。
ただ、
その中で何かの縁で繋がるチャンスが
あるとしたら、それも奇跡だと信じて間違いないと思います。
同じ土俵に立つ。
それも話して触れて感じることが出来たら至福の時間そのもの。
一人で空想にふけるのも楽しいですが、人と繋がる空想を現実にしようとする試みは何にも変えられないものだと思います。
それには人との出会いが一番。
それにより、
初めて空想に血が通うでしょう。
人は一人で生きているのではありません。
そして今、正に人と繋がって生きている現実があります。
繋がるチャンスは、すぐそばにあるもの。
チャンスの前髪を掴む準備はいつも備えておきたいと思います。