もし、何か新しい考えや自分と違う意見に出会った時、すぐに「それは違う」と否定してしまうなら少し立ち止まってみませんか。
新しいものを否定することは、一見、自分の知識や立場を守る賢い行為に見えるかもしれません。
でも、本当に賢い人というのは、すぐに否定の言葉を出す人ではないですよね。
否定することは、その瞬間、自分の成長の可能性を閉ざしてしまうことかもしれません。
心が閉じている時、あなたの身体も硬直しています。新しい情報を受け入れるスペースがない状態のことをいいます。
「立つ」稽古は、その硬直を緩める時間です。
まっすぐに立ち余計な力を抜くと、身体だけでなく思考も柔軟になります。
軸が定まった状態では、心はざわつかず、相手の意見を静かに聞くことができます。
立つことで、すべてが整う。
否定するのではなく、一旦受け止めてみるという心の余裕。
その余裕こそが、あなたを真の賢さへと導くのではないでしょうか。
生き方の再生は、否定を手放し、全てを受け入れることから始まるのかもしれません。
立芯《旅する姿勢家》
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