身体的自由

姿勢ほど大事なものは見当たらない

姿勢の良し悪しによって人生が変わる、こう言っても過言ではないと考えます。なぜならばこの身体とは24時間365日死ぬ迄付き合っていく「器のあり方」だからです。このことについて書きたいと思います。

以前書いたこともありますが、

この世界の捉え方として、この身体は魂を入れる器だと考えています。

ある意味で借り物だと考えれば、雑に扱うなんてもっての外。

いつも思った通りに動いてくれて感謝するしかないとても尊いモノです。

その器である身体も、扱い方によっては快適に過ごせることもあれば、少し不便になってしまう場合があります。

その一つが器のあり方、姿勢です。

一見一般常識としてその使い方は既に決まっているように見えますが、実は隠された能力が数知れずあります。

世の中の天才と呼ばれる人達を見て下さい。

同じ身体を持つ人間にも関わらず、異世界のような身体操作を持っているように見えませんか?

同じ技術を習い、同じような体格の人同士でも全く同じ結果にはなりません。

その差はなんなのか?

一つの答えが、この身体をどれだけ上手く活用しているかということです。

もう少し深く言うならば、いかにこの星のチカラを上手く使うように身体をカスタマイズするか。

そんなところでしょうか。

星とは地球のことを指し、重力があります。

慣性の法則があり、遠心力があり、作用反作用の方則なども確かに存在します。

これからを身体に通して運用する。

そうする為には、身体を手放す必要があります。

その為の『姿勢』です。

ある姿勢にすると、全身の過緊張がとれる形が存在します。

それが極まれば極まるほど、余計な力が無くなり先に話した地球の法則などが自由に活用出来るようになります。

だから衰えにくく、死ぬ迄成長していけると理由になっています。

姿勢は成長するものです。

いつかこのことについてもゆっくり書いてみたいと思います。

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