人生論

新しい事をやらない

何事も新しいことを始めた際に、多くの人がやってしまう事があります。それは、次々と新しいことに手を出してしまう事です。今回はこのことについて書きたいと思います。

ここでいう手を出してしまう新しい事とは、始めたことの中の部分での新しい事のことを言います。

それの何が良くないかというと、モノになっていない状態で次のものに手を出し、それを積み重ねていくと1番最初の大切なことろが忘れ去られてしまうということです。

大概のものは、1番最初に伝えることが基本であり、礎になるモノです。

これが身になってこその応用だと考えるのですが、多くの方が次の段階に目が移り、最初の基礎をおざなりにしてしまいがちです。

どうしてそう思うのか?

僕も全く同じことを行ってしまい、結局としてかなりの遠回りをした経験から語っています。

どんな世界でも応用する姿形は、憧れでもあり、やってみたくもなり、少しやっていると出来ている気分になっていきます。

出来てる風を装ってはいますが、本質的には実は一歩も前に進んでいないことも充分にあり得ます。

姿勢を身に付けようとして、僕は約2年ほどを無駄に過ごしました。

先ほど話した出来てる風を装い、全く前に進んでいない時期がそれだけあったということです。

これだと覚悟を決めたら、次から次へと新しいことに目移りしない。

これは最短ルートを通るには必須の事柄です。

なので、僕の講座では先をあまり見せません。

刻が来れば全てを出しますが、それまでは僕も話したくて伝えたい一心を辛抱しながら伴走したいと思っています。

その先の世界に確実に進むため、愛を持って温存したいと思います。

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