昨年から僕はとある素晴らしいオンラインコミュニティで「旅する武術の達人養成家」を名乗らせていただいています。この真意について書きたいと思います。
旅をするというフレーズを聞いてどんなイメージが湧くでしょうか?
僕にはなんだかワクワクするような、冒険するような気持ちになるフレーズです。
現実的な話としては、自身のやりたいことを求める人の所まで足を伸ばして活動を行う。そんな状態のことを「旅する」と表現しています。
ただの仕事を行うための移動ではないかと思われるかも知れませんが、そんな要素だけではありません。
活動の範囲を自身の地元に限定しないことで、本来出会うことがなかった人とも交流が始まることもあります。
その地域の人と触れ合うことにより、地元の人しか知らないお店を教えてもらえることもあります。
しかも時代的にオンラインの恩恵もフルに活用出来る世界が出来つつあります。
超遠方の価値観が合う方とは、下手をしたらご近所さんよりもコミュニケーションをとりつづける方もいるくらいです。
ある程度余裕を持った移動する時間もまた楽しい時間です。
各地域の食事も楽しみで仕方がありません。
まだまだ行ったことがない所だらけですが、これから拡げていくことを前提に様々な人と会うことにフォーカスしていこうと考えています。
これは商売という枠を超えてやりたい事の一つです。
僕がヒトの役に立てることは、これまで培ってきた武術や療術の技術や効果を、今までそんな世界に触れたことがなかった人にこそ知ってもらい豊かな人生の役に立ててもらいたいことです。
その為には何処にでも行きます。
求められるなら(求められなくても)世界にも行って活動をしたいです。
狭い世界に留まるのではなく、広い世界に飛び込んでみる。
それは自身の限界を超えて動き回るのではなく、やりたいことをやりたい時にやりたいだけ好きな所で活動をする。
やりたいことは、そんな夢の様な仕事(笑)です。
仕事か遊びか境目がない。
ある尊敬するヒトの言葉ですが、このような生き方があることを知りました。
そんな生き方をしたい、
いや
そうしよう。
過去を全て肯定した上での今やりたいこと。
考えてみた結果が、
旅する武術の達人養成家でした。