人生論

明日が良くなる施策を実行する

とにかく量をこなす。結果を出すための一つの方法ではありますが、それが未来に繋がっているのであればという重要なピースがあります。

これが抜け落ちた状態でどれだけ努力をしたとしても、やった感だけが積み重なり結果が伴わないということがよく起きます。

方向性が大事、まさにこれですね。

明日、また数日、数週間、数ヶ月、数年先に繋がる施策、これが量をこなすための前提条件だと考えます。

これがあるから頑張れるし、日々良くなっていくことを実感できるからこそ継続が可能となっていきます。

ただただがむしゃらに動いているだけではギャンブルです。当たるも当たらぬも八卦という言葉があるように積み重ならないものは施策とは言えません。

経験や体験を積み重ねるという点では、動かないより動いた方が良いです。その中でも同じように動いている人同士でも、積み重ねている人と行き当たりばったりの人だとすれば前者の方がより前に進んでいけるでしょう。

良くなるとは具体的には常に目的地に向かっている状態を指します。

だからこそ出せるカードをひたすらにめくり、自身の目的に合わせて改善していく。ただただそれだけです。

それが周りから見れば成長とも成功とも言われるような状態であると思います。

そのような状態は誰でも作れます。それも任意で。思考を止めて、とにかく進むということは一旦立ち止まったとしても必要な時間です。

あとはあらゆる情報に触れられる現代だからこそ、その取捨選択は重要事項です。どんな情報であれ自身で考えて自分で決める。

それができれば大丈夫です。

明日が良くなる施策を選び、淡々とこなす毎日を過ごす。数年経った頃には想像もつかないような未来が待っていることでしょう。

立芯《旅する姿勢家》

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